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糖尿病の食事療法、炭水化物の選び方しだい


糖尿病の食事療法について紹介する。炭水化物の吸収速度を考慮することは血糖コントロールに有効であるという証拠が集まっている。糖尿病を予防し病態を改善するには食事と運動が大切となることを忘れずに。結論としては、国際糖尿病連合(International Diabetes Federation)の報告だと思いますが、炭水化物の吸収速度の考慮は食後血糖値の管理に有益であるという確証の高い証拠があり、カーボカウント(炭水化物量の計測)より役に立つ可能性があり心血管疾患のリスクも下げるだろうと報告されている[1]。世界保健機関によれば糖尿病患者の60%が心臓病で死亡するが[2]、炭水化物量の制限は心臓病のリスクを上げるという報告がある。以降は背景や流れ、ほかの危険因子も解説します。

二木謙三で、玄米を食べる時には、先ず漬物、梅干、胡麻塩、野菜、おひたしで食べたら、それで初めて玄米の旨さが現れるものなんです。ところが、美食に慣れた人の奢った口には、それぢや、腹の蟲が納まらないといふことで、却つて玄米を批判する仲間が出て来るんです。それは悪習慣に捉われてをるだけです[3]
マハトマ・ガンジー医者の介在が、人間の放逸を助長してしまいす。(中略)悪習におぼれ、病気をひき起こしても医者が治せばこりもせず、悪習をくり返すのです。(中略)自分自身を統御する力を獲得し悪習から解放されて、幸福になることもできたでしょう[4]

研究所の栄養学の専門家カルメン・ポラタ博士はこう語る。
「最近の病気は、動物性の脂が多く、野菜やマメが少ない食生活と関連しています。健康な食を選ぶことがマクロビオティックの原則です。糖尿病では一年で子どもの血糖値の六九パーセントが低下し、成人でも二四パーセントが落ちる成果が得られましたし、患者の八一パーセントが薬をやめ、入院をせずにすむようになったのです。
(吉田太郎『世界がキューバ医療を手本にするわけ』築地書館、2007年。122-123ページより引用。ISBN 978-4806713517。)

炭水化物の吸収速度を考慮した食事療法

グリセミック指数とグリセミック負荷

グリセミック指数(GIグリセミック・インデックス、血糖指数)は1981年にデヴィッド・ジェンキンスが提唱した炭水化物の吸収速度の指標である。これに炭水化物の重量をかけて算出されたのがグリセミック負荷(GLグリセミック・ロード、血糖負荷)で、炭水化物の吸収速度は速いが炭水化物の量が少ない食べ物について正確なイメージに補正される。GLは、ハーバード大学公衆衛生学大学院の研究チームが考案している[5]。GIは何を基準にしているか表によって違うことがあるので、何が基準(100)になっているか確認する必要があります。精製されていない玄米や全粒粉小麦粉は食物繊維が豊富に含まれる。一般的に精製された炭水化物のほうがGIやGLの値が高いが、精製されていなくても細かく挽いた小麦粉では吸収速度は速くなる。食物繊維が豊富であれば炭水化物の吸収速度が遅くなるというイメージは、ジェンキンスによるGIの発表によって食物繊維が豊富であっても細かく挽いてしまえば吸収速度が速くなるという正確なイメージに補正することができるようになった。
ただGIという指標には表れていないが砂糖について少し慎重に考えたほうがよさそうな報告が存在する。2003年の世界保健機関の報告では、砂糖の豊富な食品を肥満のリスク増加に結び付け、そして肥満を2型糖尿病の危険因子に結び付けており、報告を把握しないとこの関連性に気づきにくい[6]。また、砂糖は、ブドウ糖が半分、果糖が半分の結合なのでブドウ糖の血中濃度を示す血糖値の上昇速度は普通だが、果糖の影響が考慮にないことになる。果糖のほうがインスリン抵抗性に悪影響を与え、内臓脂肪を増やすという研究報告がある[7]。それに対して米や小麦粉に含まれるデンプンはブドウ糖が複数くっついたものである。

炭水化物の量を変化させないということであれば、炭水化物を多く提供する主食である米、麦、トウモロコシや砂糖入りジュースのGI・GLが重要になる。

2008年には、ジェンキンスがランダム化比較試験(RCT)で、疾患の改善の要因は穀物中の食物繊維かGIかといった研究を行っています。結果は、2型糖尿病患者において、6ヶ月間の低いGIの食事はHbA1cを0.5%改善し、穀物中の食物繊維の多い食事による0.18%の改善より効果があり、心血管疾患のリスクも低下させた[8]

対照的に2009年のRCTでは、低炭水化物(炭水化物20%、脂肪60%)の食事は心血管疾患のリスクを高めることが報告された[9]

低炭水化物の食事法

ハーバード大学で大規模な栄養疫学の手法を開拓してきたウォルター・ウィレットによれば、炭水化物量を制限する低炭水化物食は血糖値を低くするが長期の安全性が不明とされる[10]
2008年、アメリカ栄養士会(ADA)も同じように長期の安全性が不明とした勧告を出しており、強く勧められる方法は炭水化物量の監視、勧められる方法は炭水化物量だけを監視するより少し役に立つGIやGLの監視である[11]
こういった警告は、アメリカで炭水化物をほとんど摂取しないアトキンス・ダイエットが流行した時の警告と同じ流れだと思われる。2004年に『ランセット』誌に掲載された、アトキンス・ダイエットはダイエットから1年後に頭痛、下痢、けいれんなどがみられる[12]、というような報告がある。

アトキンス・ダイエットは、砂糖がインスリン抵抗性を狂わせ太りやすい体質にするから、減量後は、精白されていない穀物を少し摂取しようという論旨でした。

アトキンスの資金提供による研究も、尿中カルシウムの増加、その結石化である尿路結石、吐き気、半数以上に頭痛・便秘・口臭などを報告している[13]。この原因については、骨が溶けることでなる病気、動物性タンパク質と砂糖を参照していただきたい。

食事療法

2007年、『科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン改訂第2版』[14]によれば以下のようになる。

  • 炭水化物:総カロリーに対する50-60%。日本人ではよくわかっていないがRCTによれば総カロリーに対する55-65%で低いGIは血糖値上昇を抑制する。血糖値を上昇させる果糖を含む果物は1単位を厳守し、砂糖(ショ糖)も少なくする。食物繊維は血糖コントロールに有効である。
  • 脂肪:総カロリーに対して25%以内で、飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸はそれぞれ10%以内にする。オメガ3脂肪酸と一価不飽和脂肪酸には血糖値や中性脂肪値を下げる作用がある。
  • たんぱく質:植物性、動物性を問わない。

以上から分かることは、炭水化物の総量は食事摂取基準などで示される配分と変わらず、果物は食事バランスガイドでは2単位とされているものが血糖値を上昇させるという理由で減らされているということである。2010年版でも特別に大きな変化はなく、ジャンクフード(清涼飲料水、菓子、ファーストフード、精製パン)を控えめにしたり[15]、食物繊維を20~25グラム摂取しコレステロールの摂取量を300mg未満に制限するということです[16]。これも食事摂取基準と同じ基準です。

2009年、コクラン・レビューでは、糖尿病患者に対して低いGI食の方が炭水化物交換より、低血糖イベントのリスクが少なく、糖化ヘモグロビンA1c(HbA1c)を有意に減少させるとしている[17]
2008年、根拠に基づいた栄養学を提唱している佐々木敏は、GIやGLが糖尿病患者の血糖値コントロールに有効かどうかについていくつかのメタ・アナリシスから検討し、有効である可能性は高く無視していいものではなさそうと結論し、日本人を対象とした検討が必要であるとしている[18]。しかし、日本では玄米のような未精製穀物を使った研究がなぜか行われない。海外では2型糖尿病でも、約4万3千人を追跡調査し全粒穀物(whole grain、丸ごとの穀物、未精製の穀物)はリスク低下と関連する[19] というように大規模長期でも行われている。

危険因子

インスリン抵抗性が増すと、血糖値が高い状態が続く。すい臓が作るインスリンに細胞が反応しなくなる状態である。インスリンを作ることに酷使されたすい臓はインスリンの生産をやめていく。
2008年、GIとGLを精査した論文では、複数のメタ・アナリシスから低いGI食はインスリン抵抗性に保護的にはたらき糖尿病のリスクを下げるとしている[20]。2010年、ハーバード大学による大規模研究では、1日に白米を50グラム玄米に置き換えると、2型糖尿病になるリスクが16%低下します[21]。米を一合で150グラムぐらいです。
アジア系の人種には倹約遺伝子があり欧州系の人種に比べ2倍のインスリン抵抗性があり、食事の条件を同じにした場合、アジア系の女性は2倍の確率で2型糖尿病になる[22]

 血糖負荷が高い食事をとると、血糖値が急上昇。大量のインスリンが分泌される一方で、蓄積されたグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させるメカニズムが狂う。そのため、血糖値が下がりすぎてもグリコーゲンが分解されないので、脳などの組織がエネルギー不足に陥る。集中力が衰え、筋肉が悲鳴を上げる。体内に緊急警報が発令される。
 その結果、まだ食事の時間でもないのに、空腹のサインが出る。
(ウォルター・ウィレット、パトリック・スケレット「炭水化物を味方にダイエット」『ニューズウィーク日本版』2004年1月28日号。42-45ページより引用。)

肥満

インスリン抵抗性が増す原因には、まず肥満が挙げられる。低GI食は、低い肥満度指数(BMI)、腹囲の狭さ、過体重のリスクの低下を示す強固な証拠がある[23]。コクラン・レビューでは、低いGI食は肥満者の体重を減少させると結論している[24]

危険因子に関する世界保健機関(WHO)の報告

少し古いが、2003年の世界保健機関のレポートでは低いグリセミック指数の食品は2型糖尿病のリスクを下げる「可能性がある」と報告されている。運動や減量はリスク低下の強い根拠があり、ほかに脂肪酸との関連の可能性、胎児における母体の健康と母乳哺育に関連があるとしている。NSP(非デンプン性多糖類)というのは、食物繊維を厳密に定義したものです。

2型糖尿病発症リスクと生活要因についての科学的根拠の強さの概要[25]
根拠 リスク減少 関係なし リスク増加
確実 肥満と太りすぎの人々の自主的な減量
運動
  肥満と太りすぎ
腹部肥満
運動不足
母体の糖尿病 a
可能性が高い NSP   飽和脂肪酸
子宮内発育遅延
可能性がある n-3系脂肪酸
低いグリセミック指数の食品
完全母乳哺育 b
  総脂肪摂取量
トランス脂肪酸
不十分 ビタミンE
クロム
マグネシウム
適度なアルコール
  過剰なアルコール
  • NSP、非デンプン性多糖類
  • a 妊娠性糖尿病を含む
  • b 国際的な公衆衛生の勧告として、乳児は、最善の発達、成長と健康のために人生の最初の6ヶ月間はもっぱら母乳だけで育てられるべきです。

歯周病

2009年、国際糖尿病連合は、歯周病をコントロールすることで糖尿病のリスクが低下し、すでに糖尿病を発症した後でも血糖値のコントロールに有効であることから、口腔内の健康を保っているか、この関係を教育しているかといったことを勧告している[26]。2003年の世界保健機関の報告によれば、口腔の掃除ができていないと歯周病のリスクが高まる[6]

その他

動物性食品に多いヘム鉄の摂取量が多いほど2型糖尿病のリスクが高まる[27][28]

2003年、世界保健機関の報告では、多い飽和脂肪酸の摂取は2型糖尿病のリスク増加と関連付けられ、野菜と果物の摂取は2型糖尿病と肥満のリスク低下と関連付けられている[6]。ウォルター・ウィレットは、トランス脂肪酸と糖尿病に関連があるとしている[29][22]。どちらも心臓病のリスクを高める脂肪酸である。
国立・健康栄養研究所元理事長の渡辺昌は体内のダイオキシン類濃度が高いほど糖尿病のリスクが高まることを国際ダイオキシン学会で発表している[30]。日本人1374人を対象にして、4グループに分割、血中ダイオキシン類濃度が最高のグループはリスクが6.8倍である[31]

たんぱく質源

2010年、ハーバード大学医学部が、1600件の研究からメタ分析し、ソーセージ、ベーコン、ハムなど加工肉を毎日50グラム食べると、そうでない場合より、心臓疾患リスクが42%、2型糖尿病のリスクのリスクが19%上昇することを報告し、これは加工肉に多い保存料や塩分が原因ではないかとしている[32]

ヘム鉄、脂肪酸、ダイオキシンは、たんぱく質を多く提供するグループの食品から多く摂取されるものである。ヘム鉄については従来、吸収性が高い鉄分で畜産物、魚類の食品に含まれるとされてきたが、現在では摂取量が2型糖尿病のリスクと比例するなど疾患のリスク要因となることが分かってきている。脂肪酸のうち飽和脂肪酸は畜産物に多い脂肪とされる。オメガ3脂肪酸は、魚類に豊富である。ダイオキシン類については、植物を餌とする畜産物や魚類に生物濃縮されるため、単純化すると同じダイオキシン類濃度の餌を食べた場合には、餌をより多く食べることになる大型の動物・魚類のダイオキシン類濃度が高く、海のほうが汚染されている。豆類は、植物性であるため、非ヘム鉄を含み、ダイオキシン類濃度が低く、食物繊維が非常に豊富である。豆類でオメガ3脂肪酸の含まれる種類は大豆で、魚類とは質も量も違う(一般的には大豆のほうが劣ると考えられる)がオメガ3脂肪酸を含む。

2005年の、環境庁による報告によればダイオキシン類摂取経路と摂取量は、1日に体重1キログラムあたり、土壌と大気から0.02pg-TEQ、食品から1.33pg-TEQで食品が主要な摂取経路であり、食品のうちわけは魚類が1.15pg-TEQ、肉・卵が0.14pg-TEQ、乳・乳製品0.032pg-TEQ、穀物・芋0.0014pg-TEQ、有色野菜0.0018pg-TEQである[33]。植物性食品となると土壌と大気からよりも少ない。

食物繊維・葉緑素とダイオキシンの排泄-油症事件研究から

ダイオキシン類に関する研究は、日本ではカネミ油症事件、アメリカでは枯葉剤を使ったベトナム戦争帰還兵への対応から重点的に継続的に行われている。日本では九州大学を中心として30年以上の研究の蓄積があり、厚生労働省も継続的に研究に資金提供している。そこから分かっていることは、安全性に優れたダイオキシン類の排泄方法として、植物に含まれることになる食物繊維や葉緑素が考えられ、食物繊維では特に米ぬか繊維が、葉緑素の多い野菜としては小松菜、みつば、ほうれんそうが研究から名前を挙げられている[34][35]。米ぬか繊維は、精白しない米である玄米に含まれる。葉緑素の多い野菜は、太陽に当たって光合成を行う葉っぱの部分です。ほかにダイオキシン類の排泄効果の高い方法は断食療法です[36]

精白されていない穀物や野菜は、体重や血糖値への影響以外にも、ダイオキシン類の濃度が低くダイオキシン類排泄の効果も考えられるということになる。しかし、ダイオキシン類を排泄したらリスクがこう変化したという研究をまだみつけていない。排泄してから比較するというような複雑な研究自体を見たことがないのでないでしょう。

糖化

体内で糖質とたんぱく質による糖化(メイラード反応)と呼ばれる化学反応おこると、最終糖化産物(AGE)を形成し体内のたんぱく質に損傷を与える。たんぱく質である眼の水晶体の損傷や、皮膚のしわ、動脈硬化などの原因となり、これは「糖化による老化」と呼ばれ、1985年に全米科学アカデミーのアンソニー・セラミが発表した。糖尿病患者の白内障や動脈硬化の進行が早い理由として、高い血糖値によって起こるこの糖化反応が知られている。糖化による糖尿病合併症として毛細血管の多い腎臓、網膜、神経が損傷される。

そこでAGEを増やさないように食べることや、抗糖化作用のある物質が考えられるようになっているが、まだ研究が途上の印象を受ける。動物実験では果糖はブドウ糖よりも多くAGEを作る。抗糖化作用のある物質は、肌の抗老化(アンチエイジング)という美容の観点からも各種のサプリメントでの研究が蓄積されている。サプリメントについては、外部リンクに用意したサイトが詳しいです。2009年には抗糖化作用の化粧品といったレベルの製品が出てきました。以上は、体内でたんぱく質が糖化することを防ぐ(アンチエイジングでは、肌がシワになることを防ぐ)ことも目的です。

一方、すでにAGE化したものを摂取するとどうなるかという研究もあります。糖尿病合併症は、AGEが毛細血管を塞ぐことで、毛細血管の多い腎臓、網膜、神経を損傷するので[37]、食品中のAGEに関する研究があります。傾向としてはたんぱく質を豊富に含む食べ物を高温で調理するほど、AGE化したたんぱく質が多く含まれ[38]、食事中のAGEが多いほど血中のAGEが増える[39]。糖尿病ではない腎不全と、腎臓が正常な糖尿病患者で、摂取するAGEの量が少なければ病気の進行を抑えている[38]

マインドフルネス・アプローチ

禅を取り込んだ心理学では、楽しく食べられるようになったという報告があります[40]。81人を対象としたRCTで認知行動療法と、「糖尿病を思い出すので治療をしない」といった精神的苦痛の回避行動に対するマインドフルネス・アプローチACT:アクセプタンス&コミットメント・セラピー)では、ACTは食事や運動などのセルフケアの継続やHbA1cの改善がみられ認知行動療法に変わる手段としての可能性が確認された[41]。何か思い浮かんでも回避せずに、受け入れて関わる、あるがままにしておく、内面で無視もせず合理化もせず容認するが強めず、そうしながらも感覚に集中していくという方法がストレス低減や衝動に対処する方法として効果を上げている。

参考文献

関連記事

外部リンク

脚注

  1. ^食後血糖値の管理に関するガイドライン』International Diabetes Federation。15-16ページ。
  2. ^WHO心血管疾患予防ガイドライン』松岡博昭監修、石光俊彦訳、世界保健機関。ISBN 978-4779203299。(原著 Prevention of cardiovascular disease:guidelines for assessment and management of total cardio-vascular risk, 2007) 49ページ。
  3. ^二木謙三『七分搗か玄米か』7ページより引用。旧漢字を現代漢字に変更。
  4. ^M.K.ガンジー『ガンジーの健康論』岡芙三子訳、編集工房ノア、1982年。ASIN B000J7G2ME。29ページより引用。(原著 The Health Guide, 1965)
  5. ^ウォルター・ウィレット、パトリック・スケレット「炭水化物を味方にダイエット」『ニューズウィーク日本版』2004年1月28日号。42-45ページ。
  6. ^^^Diet, Nutrition and the Prevention of Chronic Diseases, Report of a Joint WHO/FAO Expert Consultation, 2003
  7. ^Kimber L. Stanhope, Jean Marc Schwarz et al. “Consuming fructose-sweetened, not glucose-sweetened, beverages increases visceral adiposity and lipids and decreases insulin sensitivity in overweight/obese humans”J Clin Invest. 2009 May 1; 119(5):pp1322-1334. PMCID PMC2673878. doi: 10.1172/JCI37385.
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  11. ^炭水化物に関する栄養勧告(ADA栄養勧告から)(Diabetes Cafeの大きなテーブル、2008年1月11日)
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