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- 2011年12月3日 06:09
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わたしはまぼろし。
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安全と思いこまされてる社会と、科学的根拠に基づいた立法を求める人々、この対立による立法のゆくえが面白い。
THA BLUE HERB -
時代は変わるPart2,3
健康の自由へ向かうブログ-生命権の自由
21世紀に入って医学分野で客観的根拠を重視する「根拠に基づいた医療(EBM)」が標準医療として広く普及しました。LSDを合成したアルバート・ホフマン(Albert Hofmann、1906年 – 2008年)は、医学と歴史を根拠として、サイケデリックス(幻覚剤)が地球規模の危機を緩和するために人間の意識を変革する目的で使われることを望みました。
こういうことを知ると、科学より洗脳が強いことがわかりますね。疑似科学批判者が、疑似科学を広めている変な世の中です。科学はEBMの思考へ、流れを知るには『疑似科学と科学の哲学』[1]を読んでみてください。
MAPS(幻覚剤学際研究協会)―既存の医療で治療が困難な病気に対する可能性
サイケデリックスやマリファナによる既存の治療法より踏み込んだ医療への認可を啓もうする団体に「MAPS(幻覚剤学際研究協会)」があります。製薬として処方されるまでの研究・治験が順調に進んでいます。MAPSのミッションと、それらが政治的に違法化された理由。
サイケデリックスとマリファナの処方箋薬化を進め、心的外傷後ストレス症候群(PTSD)、痛み、薬物依存症、終末期に伴う不安症、鬱病など、通常の医薬品による治療に限界のある疾患を治療可能にすること。(中略)
サイケデリクスがもたらす良い結果として、政治や環境保護活動への関心を促す点が、政府の反感をかったのだとドブリンは言う。サイケデリック体験により獲得した一体感から、有色人種や女性への共感がわき、また死を恐れなくなったサイケデリック戦士たちが、よりリスクの高い行動をとるようになり、社会正義のための運動へ積極的に関与するようになった。政府はそれをもっとも恐れたのだ、と。
(サイケデリクス研究協会MAPSの仕事:リック・ドブリンの講演(Entheorg))
がん末期患者の終末期ケア・スピリチュアルケアがLSDによって、がんを患った(あるいは、それ以外の原因による)PTSD患者の心の痛みがMDMAによって、がんの化学療法による極度の肉体的精神的な苦痛・スピリチュアルペインが医療大麻によって、治療できるようになります。それらには、特許もない。
ハーバード大学は、強烈な痛みを伴う群発頭痛に対してLSDやシロシビン(マジック・マッシュルームの成分)の短期間の使用で劇的な回復、ときに完治することを聞き取り調査した[2]。それらに似ているが幻覚もなく規制されていない化学物質BOL-148(または2-Bromo-LSDと呼ばれる)を用いた単純な試験を行い劇的な回復を報告した[3]。Entheogencorpは、BOL-148による群発頭痛の治療を商業化するためにハーバード大学教授のジョン・ハルパーン(John Halpern)によって立ち上げられた[4]。製薬会社が利益を回収できるほどの市場規模のない病気に治療薬は生まれない。
サイケデリックスの可能性、治癒とQOL、そして、解放
LSD、MDMAといったサイケデリックスやマリファナによる医療研究が進行しています。日本でもナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで2010年5月~7月に「潜入!合成麻薬LSD」[5]や「潜入!大麻」[6]が放送されます。2010年8月18日、LSDやケタミンなどの幻覚剤が心理療法と併用して、うつ病、双極性障害、強迫性障害、慢性痛などに治療効果があると『ネイチャー神経科学』誌で報告されたと[7]、ロイターとエキサイトニュースで報道されました[8][9]。『サイエンス』誌、ケタミンが数時間で抗うつ効果を示し、効果は7~10日間持続し脳細胞の修復も助ける[10]、アメリカ国立精神衛生研究所によれば、ケタミンは既存の抗うつ薬で効果のなかったうつ病と双極性障害の患者の70%に抗うつ作用を発揮した[11][12]。ケタミンは日本では2007年に麻薬に指定されたが、本来は世界保健機関(WHO)が麻酔薬として必須医薬品に指定しているもので世界的には研究しやすい。
脚注
- ^ <ref>伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』名古屋大学出版会、2002年。ISBN 4815804532。</ref>。
- ^ <ref>Sewell RA, Halpern JH, Pope HG Jr. “Response of cluster headache to psilocybin and LSD” Neurology. 2006 Jun 27;66(12):1920-2. PMID 16801660.</ref>。
- ^ <ref>Karst M, Halpern JH, Bernateck M, Passie T. “The non-hallucinogen 2-bromo-lysergic acid diethylamide as preventative treatment for cluster headache: an open, non-randomized case series” Cephalalgia. 2010 Sep;30(9):1140-4. Epub 2010 Mar 26. PMID 20713566.</ref>。
- ^ <ref>Janice Karin “Treating Cluster Headaches with LSD” (THE FUTURE OF THINGS, Tuesday, June 28, 2011)</ref>。
- ^ <ref>「潜入!合成麻薬LSD」(ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル)</ref>。
- ^ <ref>「潜入!大麻」(ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル)</ref>。
- ^ <ref>Vollenweider FX, Kometer M. “The neurobiology of psychedelic drugs: implications for the treatment of mood disorders” Nature Rev Neurosci. 2010 Sep;11(9):642-51.Epub 2010 Aug 18.PMID 20717121.</ref>。
- ^ <ref>幻覚剤、心理療法との組み合わせでうつ病などに効果も=研究(ロイター、2010年8月18日)</ref>。
- ^ <ref>幻覚剤、心理療法との組み合わせでうつ病などに効果も=研究(ロイター)(エキサイトニュース、2010年8月18日)</ref>。
- ^ <ref>Li N, Lee B, Liu RJ et al. “mTOR-dependent synapse formation underlies the rapid antidepressant effects of NMDA antagonists” Science. 2010 Aug 20;329(5994):pp959-64. PMID 20724638</ref>。
- ^ <ref>麻酔薬ケタミンに顕著な抗うつ効果、米大研究(AFPBB News、2010年8月22日20:11)</ref>。
- ^ <ref>Rapid Antidepressant Works by Boosting Brain’s Connections(National Institute of Mental Health (NIMH), September 09, 2010)</ref>。
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