サイケデリックスについてのTED about Psychedelics.

TEDトークは著名人が出演する講演なので、影響力や説得力が強いと思うんですが。サイケデリックスについて、ほんとうに、第一線の研究者の講演がゴロゴロと増えているので一覧にしようと思う。そしたら10本もあった。自分は英語の聞き取りがあんまりできないので、英語字幕ができ次第、日本語字幕をつけようと思います。でも1本の映像でたぶん1日かかるので、大量にあっても困るけれど笑。 Please create English subtitle, in these video on the Amara. Because, my hearing ability of english is poor. So, I translate to Japanese subtitle. Maybe, It is easy to use Youtube auto transcript and your review. Notice that TED uploads on Youtube, Contribute on Amara Team TED or not. When you

21世紀の薬理学の孵化―アメリカの勢力、イギリスの勢力

今よりよい薬にはサイケデリックな薬しか今のところ見いだせていないので、どんどんやっていかないといけないので、先端研究者はこれまでにない勢いで突破口を開いている。これらはもう特許がないので安いし、変な陰謀は起こりがたい。 アメリカ国立精神衛生研究所 うつ病へのケタミンの研究はNIMH(アメリカ国立精神衛生研究所)が主導してきたんだけど、使用のためのガイドラインを作れという流れになってきているので、時間の問題。数時間とかでうつ病ではない状態にし、効果は1週間は持続する。 アメリカ精神医学会タスクフォース APA Task Force to Address ‘What’s Next?’ for Ketamine イギリスの勢力 Celia Morgan, Valerie Curran, David Nutt, Anne Schlag, Rupert McShane. "Ketamine treatment for depression: opportunities for clinical innovation and ethical foresight" Lancet Psychiatry 05 April 2017. DOI:10.1016/S2215-0366(17)30102-5 前の記事 ストレス性疾患とサイケデリック・ルネッサンス アメリカの勢力、MAPS アメリカではMAPSが、MDMAと大麻の臨床試験を行っているというのが非常に大きいです。2020年ごろにMDMAはPTSD薬となる。それから自閉症のコミュニケーション改善薬としても試験が進んでいる。大麻もPTSDへの臨床試験の開始が承認されたので。MDMAと大麻が大きい。 非常に大きいのは、この治療薬として承認されるための臨床試験ですね。 NIMHは他に、LSDが脳内のどこに作用するかの研究を行っている。 Revealed: LSD Docked in its Human Brain Target NIMH, 2017年2月1日 イギリスの勢力、ベックリー財団、インペリアルカレッジロンドン、欧州神経精神薬理学会・会長ナット、カーハート・ハリス シロシビンが、治療抵抗性うつ病に対して一回の体験の後1週間でうつ病ではない状態にし、3か月後にも効果の持続が見られているという先駆的な研究を行ったんだけど。2020年までにはシロシビンがうつ病の治療薬となるのではというすごい早い展開が言われている。人間の脳でどう作用しているかについて、シロシビン、MDMA、大麻、LSDの影響下の脳画像・映像のfMRIの記録をやっています。 アヤワスカが脳の神経新生を促すとか、瞑想のような効果をもたらすとかそういう研究もここ数年でどんどんやっている。 MDMAの脳画像 "The effect of acutely administered MDMA

2015年雑記

日々思うことはいろいろあるんですが、とりとめもなく書きます。 トランスパーソナルのどこ? もちろん、退行と超越の差異を、「合理性」によって乗り越えるという物語です。合理性と考えられたものは、合理性によって葬り去られていき、そしてだいぶ合理的に超越寄りになってきている。呪術的ではないんです。 ケン・ウィルバーのいう前・後(プレ・ポスト)の混同は、過去の病理学ではすべての神秘体験が病的な幻覚であるとか、精神病者が見るものであるとかされてきた。しかし、もう45年くらい前に新しい勢力が、人間性心理学から、トランスパーソナル心理学を脱皮させ、神秘体験を超正常な体験であると位置づけ、合理的な証拠によって裏付けてきている。 それは薬物の有害性に関してもそうです。 科学ということ 旧来の科学とは、科学技術であった。現在の科学とは、統計と統計手法を指している。それはサケットとガイアットが、EBMを提唱し旧来の医学を非科学的としたことから大きくはじまり、この合理性が世界を呑み込んでいっている。 科学とは客観的であり、非科学つまり恣意的とは主観的である。客観的とはどういうことか。再現可能な条件を提示して実験し、その結果がものすごいくよいかどうかは、数値で表される。そして、さらに主観を排除するために、ランダム化したり、分母を大きくしたり、基準を設けてチェックリストにしたり、ただの数字になった時、それを単純に並べる。よく知っているからと言って、一番にはしないということですね。 それが20世紀の「主観的な」価値体系を「科学的に」再編している。薬物の有害性、あるいは治療のための有用性がアベコベだと分かれば、法律の議論になり。 幻覚剤のニュース アメリカでは、MDMAの臨床試験がPTSDでフーズIIまで終わった?終わりかけ?なんですが、自閉症に使うというのも進んでいます。 イギリスでは、MDMAとシロシビンの研究をテレビで放送下のに続いて、2015年は、LSDと大麻の研究を報道しています。国民の認識の醸成を図っています。 英語でニュースとかを読むようになって思ったことがあるんだけど。賛成派と反対派、その分野の第一人者のようなプロのはっきりした意見を、ちゃんと報道するし、タイムリーに最新の情勢についていけるようになっているジャーナリズムがいいと思う。 幻覚剤の効果って何なのか考えてみる 世界の認識の変換 これは、幻覚剤(サイケ)の効果であり、他の薬にはない効果です。普段人々は、認識と行動が反復し、パターン化している。つまり、人格となっていると言い換えてもいいし、スキーマとなっていると言い換えてもいい。固定化して自動化した記憶ですね。サイケは、ここに介入する。 色んな文献を読んでいくと、サイケによって、自然がきれいだったりとか世界のすばらしさを感じたり、身の回りの人々のいつもと違う良い側面を思い出したりして、あるいは自分自身について、そうやって捉えなおす、見直す、感じ直すという体験があるんだけど。この感じが、新しい記憶となる。なんか日常にその感じが残る。記憶したまま体験するという作用的な特徴が重要だと思う。 ストレスの軽減 先の記事の論文にも書いてあるんだけどサイケの積極的な効果として、作用時に不安感が軽減するということがある。このことが、認識を変えるのに重要だと思う。非常に安心したときっていうのは、いいことを考えたり、発想が豊かになったり、世界をよくとらえなおすということができたりする。 効果がきれたあとも、その捉え方は残っている、記憶されている。ストレスの軽減は新たな学習を促進させる。良い認識で上書きされる、世界がよいものとして再体験される。 新しい研究は、生涯の自殺率を下げるとか、体験後も主観的な幸福感が増加しているととか述べているんだけど、上記のことが関わっているんでしょう。 アヤワスカ アヤワスカを定期的に摂取している現地人の脳をスキャンした研究は、自分を冷静に見ている部位が成長していると述べている。言い換えると、自己超越的な能力が上達するんじゃないかってことですね。 対人関係療法 対人関係療法が気になりますね。 3~4カ月ほどで修得される核となる演習は、彼/彼女が、現実の対人問題に対応するための行動パターンを、適応的なものに変化させること。 そのことが、3つの変化をもたらす。 自分の能力への信頼となり、自尊心を回復する。 自分でできるという感覚を成長させる。 対人によってつくられていたストレスを軽減する。 これが合わさって、挑戦を可能とする。それは、PTSDのトラウマに対する自発的な挑戦をも可能とする。 理論的な起源は、古い神経症の概念からはじまっている。神経症とは偏った正常への適応である。その適応パターンは繰り返され、パーソナリティとなる。それは固定的ではなく、パターンとは学習である。介入可能である。 リアリーは、パーソナリティを変化させるために刷り込みの概念を使って説明したが、今のわれわれは学習と認識の理論をもっている。 新しい学習は、新たなパターンを習得する。パーソナリティ、狭義には対人関係パターンの変容はトレーニングによって起こされる。それは短期間3~4か月の演習での学習によって起こる、要点に絞った反論のための抵抗の低い交渉技術であり、その学習が世界に対する認識を変容させる。抵抗力のある自我が、その個人の社会を再構築する。 情報、超越、真理がわれらを自由にする 学習モデルの要は、情報を認識することであり、そのための兵器である情報爆弾インターネット。これが今の新しい時代であって、古い非科学的な情報を葬って超越へとたどり着くために、絶大な力を発揮して社会を変えていく。

Psychedelic Science映像の字幕

医学の転換: サイケデリック・サイエンス 2013 ミニドキュメンタリー MAPS・幻覚剤研究会(MAPS:Multidisciplinary Association for Psychedelic Studies)の、2013年のカンファレンスのイントロ映像の日本語字幕をつけました。PCからだと、再生して右部の左から2個目の手紙みたいなアイコンが字幕アイコンです。iPhoneからだと再生して、右下の字幕アイコンです。 ・Psychedelic Science 2013 字幕をつけるためには、字幕のボランティア募集サイトに英語字幕があるので、ややこしい登録とかもなくtwitterでログインをして地道に翻訳をしていけばできます。twitterとかgoogleのIDが使えて、googleには自動字幕起こしと言って、音声をテキストにしてくれる機能もあります。 現在の医薬品は限界がきていることと、こういう研究に注目が集まっていることをとりあげたニュースです。 ・Greg Miller "Open Your Mind to the New Psychedelic Science" , Wired.com, 04.26.2013. それも置いておいて、たまーに翻訳をしたいなと。何を翻訳しようかという。ちょっとしたメモとして。 上のPsychedelic Science 2013のサイトのVIDEOSというところを見ますと一覧が見れます。年に3本の翻訳でも大変だと思いますが、先端の研究者の講義映像が100本とかあります。新しいものも足されていくかもしれない。そこで、重要な映像に絞っていくといいのでは。 ・イントロとか細かなの ・ワークショップ(講義) ・臨床 ・学術 ・アヤワスカ と大きく5分割あります。自分は翻訳して知りたいんです。ジェームズ・ファディマンとか、「シュルギン夫人のシャドウについて」とか、面白そうなものはあるけど、それとかイボガとかよりも、同じ労力で「ラルフ・メツナーのシャーマニズムと心理療法におけるサイケデリックスの使用」とかを知りたいんです。それよりももっと重要なものは、証拠的に固いやつです。導入が早そうなやつ。 まとまらないですが、そのうち3本くらいに絞って。研究者、タイトル、字幕があれば字幕なければ自動字幕起こしでちょっと読み、重複した内容があれば候補から外して、選んで精読の感覚で翻訳できたら。 ・FDAの医療大麻研究の承認が初ですがこれがMAPS関係です。ペンタゴンで会談しています。 ・MDMAと、PTSDだねやっぱり。自閉症の話のほうもオキシトシンの関係で興味があるにはあるけど、PTSDのほうが固い。 ・シロシビンでの依存症治療。1度で持続的に欲求を抑制するのかだけでなく、離脱症状を緩和するのか、そこに言及したものがあれば。 この3つは押さえとけみたいな。あとは。 ・末期ケアの心理的QOL関係 ・脳画像関係 ・アヤワスカ関係

科学的根拠に基づく、新しい薬理学の終焉、古き薬理学の復活

前の記事から約一年、もっぱら薬について情報収集していました。 スケジュールIをどうにかしようという話しがありますが、順に見ていくと不可避な感じですね。 ・David J. Nutt, Leslie A. King, David E. Nichols"Effects of Schedule I drug laws on neuroscience research and treatment innovation"「神経科学の研究と治療の革新におけるスケジュールIの影響」 Nature Reviews Neuroscience. 14, 577–585 (2013) doi:10.1038/nrn3530 スケジュールについて スケジュールIというのは、条約上の規制です。 ・スケジュールI LSDなど医療に使えないと判断したドラッグの規制。 ・スジュールII 医療に使えると判断したドラッグの規制で、アンフェタミンやメチルフェニデートといったもの。 ・スケジュールIII 医療に使えると判断したドラッグの規制で、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬といったもの。 医療使用可能範囲の縮小 こういう規制が40年~50年前に始まったんですが、スケジュールIは使えませんということで、その後を見ていきますと、使えるものは限界まで研究されて行きました。 スケジュールに該当していないものにも、依存性なり、離脱症状なりがありますね。そこで、薬の使用期間と使用用量の問題が追及されてきましたと。 term(期間)の問題 依存性や薬物に耐性が生じるので、スケジュールIIIでは特に使用期間が限られることについての言及が多い。 dose(用量)の問題 mono単剤か、poly複数かということで来て、基本的には単剤治療、単剤、単剤という証拠が増えてきました。さらに用量の問題が追及されてきています。 単純に副作用もだけど、薬の依存のメカニズムに起因する副作用は重篤になるといろいろ難しいことが出てくる。 を通してきました。そうしてさらに、先端の議論では、 クロルプロマジン時代の終焉 unuse薬を使用するか否かまで来ています。有効性の限界が判明し、薬には害もあるので使用するか否かの議論もあるし、中にはあまり使わないほうがいいということで決定的になってきたものもある。最初のスケジュールIの動向をサイケデリック・ルネッサンスとすると、自分はクロルプロマジン時代の終焉と名付けます。抗精神病薬のクロルプロマジンから、新しく薬の開発というものの歴史がはじまり、60年を通して魔法の薬ではなくなってきました。議論中ですが、決定打の議論はこのようなところです。 ・脳の用量の減少の問題:脳の用量が減少するという問題により、抗精神病薬の使用期間はさらに限られてくるのでは。 ・精神病の回復の定義の問題:回復の定義により、薬の使用の是非が変わる。 それと前回の記事にあるように、薬の開発が停滞してきました。 スケジュールIに対する国連の動向 現行の規制を国連が問題にするようになってきたこともあります。意味がないので代替政策を考慮せよということになってきました。来年あたりに動きがある、と。 ・U.S.-led "war on drugs" questioned at U.N. ・New York, 26 June 2013 - Secretary-General's remarks at special event on the International Day

ストレス性疾患とサイケデリック・ルネッサンス

ストレスは、「闘争か逃走反応」を引き起こす苦痛である、とでも定義する。ストレスについての研究を行ったハンス・セリエは、1950年代にストレッサーという言葉に取って替えることで、外部刺激以外のことを含めた ((『ストレスに負けない脳』p26、64))。荒削りだが応用させようと思う。 2012年、英米の精神薬理学のトップは、拡大する精神疾患・閉鎖する製薬研究の状況を打破するために、効果のないドラッグ・ウォーの失敗からの薬物政策の転換の議論も加わり、サイケデリックス(幻覚剤)の応用を本格化させた。2012年10月ついに、研究が本格化するための環境が整った。サイケデリック・ルネッサンス(Psychedelic Renaissance)である。 強いストレスは、心血管にダメージを与え心筋梗塞などのリスクをあげ、免疫を低下させ風邪などの感染症のリスクをあげ、逆にぜんそくやアレルギーといった自己免疫疾患もたらす。また、うつ病をはじめとしたストレス性障害に結びつく。遺伝なり環境なりで弱かった部分や、負荷がかかりすぎた所からダメージが出る。だから、短期的な解決と根本的な解決、部分的でかつ特化した対応と全体的にじわじわ効いてくる対応のそれぞれが可能となる。というわけなので、緊急的な対応を行ったあとに全体的な修復を試みなければ、ほかの部分にダメージが来る。前2つの記事の逆向きの説明になるかと思う。 この仕組みについては「闘争か逃走反応」を理解すればいい。 闘争か逃走反応 脅威を感知した時に、原始的な反応を残した人体に何が起きるだろうか。「闘争か逃走」への備えである。つまり、次のようになる ((『ストレスに負けない脳』p20、41-44、108))。 副腎から、アドレナリン(ストレスホルモン)の分泌。 交感神経が臓器を動員する。 筋肉に酸素を送り込むために、呼吸が激しくなり心拍が高まる。 エネルギーの増加、つまり血糖値の増加と、脂肪の分解。 出血を抑えるために、血管の収斂と、凝血を早める。 鎮痛のために、エンドルフィンなどのオピオイドの分泌。 次に、CRF、ACTHの分泌を経て、副腎からコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌。 脂肪や糖分を蓄えやすくし、空腹をもたらす。また、インスリン抵抗性を増し、腹部に脂肪を蓄える。 けがに備え、短期的には免疫系の強化、長期的には免疫の抑制。 胃腸や生殖器は後回し。 これらは、ストレッサーに反応した時の「HPA軸」の反応とか呼ばれる。 副交感神経 その後、副交感神経が通常の状態に戻す。つまり、闘争か逃走反応の終結には、リラクセーションのスイッチを入れることである。これは意図的に行うことができる。 ストレス反応のバランスを取り戻す薬は開発されておらず、利用されていないと考えられている ((『ストレスに負けない脳』p30))。 ほかの要因によるコルチゾール分泌などの類似反応 そして、こうした反応はストレッサーがなくても起きる。つまり、悪い生活習慣によって起きることである。ストレスに対処しようとした誤った対策は、喫煙 ((PMID 8586813))・飲酒のように血圧を高めるもの、高脂肪食のようにコルチゾールの分泌を促す ((PMID 2789494))。ばかりでなく、これは依存が形成される。飲酒はラットで副腎の応答を活性化させACTHを分泌 ((PMID 9359583))。副腎を取り除いた動物ではコルチゾールを分泌できないが、この場合問題のなかったアルコール量で致命的になることから、アルコールの無毒化にコルチゾールが必要になることが分かる ((『ストレスに負けない脳』p203))。すでに脳と食習慣について、コルチゾールとの関連が少々言われている。 依存症の形成―誤った対策 デヴィット・A・ケスラー『過食にさようなら-止まらない食欲をコントロールする』伝田晴美訳。原著2009年刊行。アメリカでベストセラー。元・米国食品医薬品局-FDA-長官による告発。肥満増加の原因はジャンクフードに対する依存症である。 ストレスに対処しようとした誤った対策は、闘争か逃走のための身体の要請に従って、よりエネルギーを送り込もうとすることである。あるいは誤ったストレスの緩和である。そしてこれは、ドーパミン神経系の刺激を通じて、オピオイドを放出する。オピオイドは、痛みやストレスを緩和し、短期的に気分を良くするが、これはさらに報酬系を刺激するものを欲するサイクルに陥る。依存症である。依存症の発症と再発のリスクの一つはストレスである。 可能性のある代替案 依存性が高いオピオイド以外に、より有害性の低い緩和方法があるのだけど、乱用を理由にして研究もできなくなった現状を英米がなんとか切り開いてきてる。オピオイドや報酬系を刺激するなんとかフェタミンのような有害性の高い薬物と、同等の刑罰化とイメージ付加を行ってしまっているという、難しいところを切り開いた。ストレス性の疾患は全般的に、病気が拡大しているのに新しい薬がない状況に陥っており違法化されているが過去の研究から可能性があり、科学的には有害性というか安全性も再評価を行って治療目的どころか嗜好目的でも安全だとする。ちなみにそういった近年の高度な科学的な手法をとれば、イギリスの科学の結晶から見ればアルコールとタバコは最も有害性があり違法化すべきである。ここまで科学性を高めて英米の科学者は今の薬以上に安全で有効性が高い可能性があるとして切り開こうとし、どんどん成功している。 代替のストレス緩和であるカンナビノイド モルヒネを置換する治療法なんていうと、ぜんぜんありな感じはするでしょう。 カンナビノイドは、痛みやストレスを緩和し、気分を良くし、ピース系を刺激するサイクルに陥る。ヒッピーである。 依存症に対するサイケデリックス 従来の依存症治療では良くて治療率は30%だろう、それが70%とか言われていれば研究者は試したいだろう。 セロトニン受容体5-HT2Aを主として刺激するサイケデリックス、LSDを使ったアルコール依存症の治療を近年の手法で統計しなおしたところ結果が出ていた、シロシビンを使った禁煙のための認知療法が今行われている、依存症に対して近年だとアヤワスカとイボガインにデータがあると思うんだけど、ヒッピー時代の研究だとLSDとシロシビンが主で、乱用で規制され医療利用ができないとまでされているが、有害性が再評価され、過去の研究から今の治療法以上の可能性が見えるので、再びスポットライトが当たっている。なので、研究がつぶれることはもうない。むしろ広まっていくだろう。最近LSD、シロシビンとアヤワスカでドキュメンタリー映画も撮られた。 もうひとつは麻酔薬ケタミン、グルタミン酸受容体NMDAを刺激することがわかっている。併用の心理療法がさまざまなドラッグの依存症に有効であるという研究が上がっている。 共通する体験は、一体感と不安のなさである ((Franz X. "The neurobiology of psychedelic drugs: implications for the treatment of mood disorders" Nature Reviews Neuroscience, 2010. PMID 22817963.))。 ・Franz X. "The neurobiology of psychedelic drugs: implications for the treatment of mood disorders" Nature Reviews Neuroscience, 2010.

フローティング・タンク、考察と体験記

COCOONのアイソレーション・タンク(フローティング・タンク)に入ってきました。 最新型のタンクが置いてあるので岡山のCOCOONに行きたいと思ってたところ、なかなか行けなかった。そこで東京のタンクサロンのECCOのほうに行こうと思っていたけど、こちらは震災を機に移住していました。そんなこんなで、やっとCOCOONに。 フローティング・タンク 1950年代、ジョン・C・リリーによって、リアリティとは何かという追求の果てに生み出された感覚遮断タンク(アイソレーション・タンク)は、体温程度の温度に保たれた塩水に浮かび、光と音を遮断できるタンクです。今では究極のリラクゼーションの装置として普及している。"Restricted environmental stimulation therapy"と呼ばれる。 Wikipediaを探すと、タンクの体験によって、ストレスホルモンの減少、α波からΘ波に入る、慢性痛の軽減、抑うつ感の減少と楽観さの増加といったデータが出ていることが分かる。通常の指示的な訓練以上に受動的に体の力を抜き、同時に深い瞑想体験が期待でき、その作用ではないかと考えられる。 もう少し探すと、ストレス関連の筋肉の慢性痛がある人々が、フローティングによって痛みと気分が改善されている。3週間で9回フローティングした後、最も激しい痛みが減少し、不安や抑うつの減少、楽観さを増し、より簡単に眠れるようになった。 ・Kjellgren A, Sundequist U, Norlander T, Archer T. "Effects of flotation-REST on muscle tension pain" Pain Res Manag. 2001 Winter;6(4):181-9. PMID 11854763. 3週間、週2回毎回45分のフローティングで、同様の改善があり、痛みに耐える能力の向上も見られた。 ・Bood SA, Kjellgren A, Norlander T. "Treating stress-related pain with the flotation restricted environmental stimulation technique: are there differences between women and men?" Pain Res Manag. 2009

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